先日、会長の代理で出席した会議で『旧暦びより』という書籍をいただいた。
旧暦についてやさしく解説し、季節にあった写真や絵がたくさん載っている本です。
ちょうど今頃だと、そろそろ小雪(しょうせつ)というようになっています。
この意味は、『雪』と言う言葉が以下にも寒そうに感じられる『小雪』も、実はまだ『雪が降るほど寒さが厳しくない』というとのことです。
他のページもめくってみると、なるほどと感じさせる箇所ががたくさんありました。
考えてみれば、現在のように衣食住をコントロールできずに、自然に任せ、また自然と共生せざるえなかった時代に住んだ人々の知恵が、旧暦の言葉にこめられているのかもしれません。
住まいにおいても、昔はエアコンなどありません。知恵をつかい自然の力を利用して、いかに涼しく住まうか考えました。
食においても、ハウス栽培などない時代は、旬のものをおいしくいただき、季節の移ろいを楽しんでいました。
現在は、科学の発達によりある程度、自然をコントロールして快適に生活できるようになりました。
しかしそれだからこそ、こういった昔の知恵を忘れずに、快適な家の中にだけに籠もらず、積極的に外にで、季節の移ろいを感じ、食べ物もできるだけ旬の露地ものを食べる必要があるのでないでしょうか。
科学の恩恵を受けながら、自然への感謝を忘れない生活スタイルこそ大事にしたいものです。感謝。
















