

欧米では何世代にもわたって家が住み継がれ、住み手が外壁を塗り直したり、屋根を修理したり、家を大切にして暮らしています。それに対して日本では、古いものに価値はないとばかりにためらいなく解体し、すぐに建て替えてしまうのです。
今までの家は、築20年もすればほとんど無価値になってしまうのが現状です。何千万円もかけて建てた家は、多くの人にとって生涯をかけた買い物です。しかしこのような状況で、果たして家を「資産」と呼べるのでしょうか。
また、地球環境からの面でも大きな問題があります。家を解体することで大量の廃材が出ます。ある試算によると、「200年住宅」1棟につき、1世帯が排出する家庭ごみ33年分の廃材が削減されるそうです。
更に、住宅の建築には大量の二酸化炭素を排出しますが、こちらも「200年住宅」1棟につき、自家用車が排出する22年分の二酸化炭素を削減できます。 長寿命の家は、住む人にも地球にも優しい家なのです。
傳來工房は、『200年住み続けられる家づくり』をします。
ところで、どうしたら200年住み続けられる家づくりができるのでしょうか?
200年住み続けられる家づくりのためには、耐久性・耐震性は必須条件です。ただし、どんなに丈夫な家であっても、何もせずに200年は持ちません。必要なメンテナンスを行うことで、それが可能になるのです。
しかし、200年住み続けるためには、耐久性・耐震性とメンテナンスだけではまだ充分ではありません。
下のグラフは、家の建て替え理由のベスト10です。

上のグラフの中で、耐久性・耐震性に関係した理由はBとFだけです。それ以外の理由は、デザインや間取り、住みごこち、健康、コストに関することです。これらがすべての条件が揃ってこそ、「200年住み続けられる家」になるのです。
傳來工房は、「200年住み続けられる家」を作るために、6つのことを大切にしています。
まだ、高断熱高気密という言葉が世の中に普及していなかった頃から、傳来工房は外張り断熱工法を手掛け、ひたむきに「住み心地の良い住まいづくり」に取り組んできました。傳来工房は、高断熱高気密住宅のパイオニアです。